何kwのせる?
「何kwのせる?」ということです。
現実的な数字と理想的な数字をみていきましょう。
太陽光発電における「kw」は、発電量のことを言います。
似たような言葉である「1キロワット時(1kw/h)」は、
「1時間で使用された電力量」のことを指します。
kw | 発電量 |
---|---|
1キロワット時(1kw/h) | 1時間で使用された電力量 |
当然、発電量である「kw」が大きければ大きいほど、
「よく発電し、儲かる」ということになります。
よくあるkw
私の家も3kwですね。
それ以下だと効率が悪く設備投資の金額を回収するのが大変なので、
あまり採用されない数字です。
逆に大きすぎると費用がかなりかさみます。
また、屋根の大きさ的にのりきらないこともあるため、
これもあまり一般的ではありません。
もう少し幅を持たせるなら、
下は2kwで、上は5kwと言ったところでしょうか。
理想的な数値
「何kwのせるか」というのはとても大きな問題で、私も長く考えました。
結局初期投資のことを考えて3kwにしたのですが、結論として言えば、
「お金と屋根の広さが許してくれるなら、のせられるだけのせておいた方がいい」
ということになります。
kw数を増やせば、それだけ発電量があがりますし、
効率よく変換できるメーカーを選ぶことによって、売電量もあがります。
結果的に資金も回収しやすくなるのでオススメです。
特に南側に多くとれるなら、ぜひ採用しましょう。
しかし多くのせればのせるほど、初期投資がかさむのも事実。
中には400万円以上というケースもあります。
「今」のお金か「15年後」のお金か――――
どちらに焦点をあてるかは難しい問題ですが、
資金に余裕があれば、惜しまない方がいいですね。
私も実際にやった3つのステップでお得な太陽光発電生活♪
まずは、太陽光発電について、ある程度勉強をしましょう。
専門家並に勉強する必要はありませんが、
知識がないと、業者の方の話も理解できないですし、
自分のニーズと合わない工事になることもあります。
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一通り、知識を学んだと言っても、いきなり業者やメーカーを決めてはいけません。
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